事務なら絶対欲しい資格・日商簿記
簿記は企業のお金の流れを明確化する記帳法。簿記3級の知識を身に付けていると仕入・販売・損益計算など経理・会計事務の基礎的な仕事に対応できるようになります。
就職・転職にも強く、景気の影響を受けにくいのも簿記のメリット。3級取得後は簿記2級・ファイナンシャルプランナー…など知識を応用できるので、最初のステップに最適な資格となってくれます。
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日商簿記3級の資格取得費用
日商簿記資格の受験料は3級2,800円、2級4,630円です。これに学習費用としてテキストや問題集代、講座の受講料金などが加わります。また大きめの電卓も準備しましょう。
勉強方法ごとの日商簿記3級取得にかかる費用の比較は以下のとおり。
それぞれの料金の内訳を見ていきましょう。
日商簿記 通信講座の料金内訳
- 受講料(15,000〜27,000円)
- 電卓代(1,000円)
- 受験料(2,800円)
通信講座の費用は18,000〜30,000円。通信講座はテキスト・問題集・過去問・模試などすべて教材費に含まれています。自分で買い揃える必要はありません。学習サポート制度も充実しています。
日商簿記通信講座ごとの学費を比較
資格の大原 |
■簿記3級合格セット〔Web通信〕 |
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クレアール |
■簿記3級講義パックWeb通信 |
資格のTAC |
■簿記検定 3級合格本科生(Web通信) |
ヒューマンアカデミー |
■【通信】簿記検定3級講座 |
2級講座は軒並み5万円を超えますが、3級の講座は3万円以下とかなりリーズナブル。カリキュラムは2ヶ月と短めで、質問や添削サポートも受けられます。初めて勉強する人は通信がおすすめ。
各講座の詳しい内容は資料請求(無料)から知ることができます。費用やカリキュラムを見比べて、自分に合うものを探してみましょう!
スクールと通信講座の費用を比べると
- 受講料(20,000〜40,000円)
- 交通費(10,000〜20,000円)
- 電卓代(1,000円)
- 受験料(2,800円)
通学講座の費用は,35000〜70,000円。わからない点をすぐ聞けたり、直接指導してもらえるのでモチベーションは維持しやすいです。ただし受講料がやや割高で、教室までの交通費がかかります。
講座ごとの学費の違いを比較
資格スクール大栄 |
■日商簿記3級 ForYou 合格コース |
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資格のTAC |
■3級合格本科生 ≪入会金免除≫ |
3級のみのコースは2〜4万円が相場。2級までストレートで学べるコースは10万円前後が多いです。TACのように2万円を切るスクールもあるので、一気に合格を目指す人におすすめ。
講座によって教室の数や場所、講師の人数が違います。詳しい内容は資料請求(無料)から知ることができるので、通いやすい教室を探してみましょう!
独学と通信講座の費用と比べると
- テキスト(1,000〜2,000円)
- 問題集(1,000〜2,000円)×複数
- 電卓代(1,000円)
- 受験料(2,800円)
独学の費用は10,000〜20,000円。市販の参考書や問題集で勉強するので費用は最も格安。ただしわからない部分を人に聞けないので、『自力で調べる力』と『モチベーション維持』がポイント。
市販しているテキストの値段は?
テキスト・問題集ともに相場は1,000〜1,500円。他資格の参考書に比べると割安です。
簿記は暗記科目より『解き方』を覚えて回答する問題が多いです。そのため問題集は1冊ではなく複数こなしておきたいところ。過去問をいくつかやってパターンを身に付けましょう!
日商簿記3級の取り方
- テキストや問題集・講座で勉強
- 近くの商工会議所に問い合わせ
- 受験の申し込み手続きをする
- 年3回実施の試験に挑戦する
- 合格すると『合格証書』が送付される
日商簿記3級の試験は6月・11月・翌年2月の年3回。他の資格に比べチャンスは多いので、焦らず勉強できるでしょう。初心者でも2〜3ヶ月で試験挑戦レベルに到達できます。
受験資格は?
日商簿記に受験資格の制限は一切ありません。誰でも受験できます。
学歴・年齢・性別・国籍・職業関係なく、いきなり2級・1級の上位級に挑戦することも可能です。学生の受験者が多いのも簿記の特徴でしょう。
申し込み手続きの方法は?
申込方法は全国統一ではなく、地域の商工会議所によって異なります。試験日の約2ヶ月前になったら受験希望地の商工会議所に問い合わせ、申し込みを済ませます。
試験会場はどこ?
試験会場も、商工会議所によって異なります。申し込み手続きをした商工会議所から近い施設で行われることが多いので、申し込み手続きの際に確認しておきましょう。
こちら:商工会議所検索 | 商工会議所の検定試験から検索できます。
日商簿記3級の試験内容
簿記には『商業簿記』・『工業簿記』・『原価計算』などいくつか科目がありますが、日商簿記3級で出題されるのは『商業簿記』の領域です。
■出題内容の一例
- 仕訳問題
- 勘定記入
- 帳簿記入
- 試算表作成
- 財務諸表作成
- 伝票会計
- 決算仕訳
- 訂正仕訳
- 精算表作成
簿記3級は大きく5題に分かれており、上記の出題内容から5問が選ばれ出題されることが多いです。過去問を繰り返し解いて、どの問題もまんべんなく解けるようにしておきましょう!
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